この記事では、書店でチェックしたデザイン書や購入した書籍を基に、ごく簡単に、デザインに関した書籍を紹介します。
デザインを学ぶ際の参考にして下さい。
おすすめデザイン書
ノンデザイナーズ・デザインブック
ネットで非常に評価が高い本ではあるが、書店で見る分には、良い例、悪い例的な図も、他の本の方が、わかりやすい。
ただ、購入して、実際に読んでみると、また、評価が変わるかも知れません。
なるほどデザイン
やや小型版であるが、雑誌のような体裁になっており、ビジュアル的に見比べて見るだけでも楽しい。
How to Design いちばん面白いデザインの教科書 改訂版
割と詳細に、デザインに必要な知識が紹介されている。
人それぞれだが、初めから、かっちり学びたい人向け。
エンジニアのための理論でわかるデザイン入門
感覚や感性ではなく、理詰めでデザインを学ぶ人にとって良い本。
理系的センスの持ち主に、よいかも。
デザイン入門教室[特別講義] 確かな力を身に付けられる ~学び、考え、作る授業
デザインに必要な知識が、長くもなく、短くもなく、よくまとめられている本。
デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング
テキストを読みながら、実際に、手を動かしながら、デザインを学んでいこうというコンセプトの本。
クリエイティブな創作物において、身につけてなんぼの世界であるため、貴重な本。
デザイン・ルールズ[新版] デザインをはじめる前に知っておきたいこと
それほど、有名でもなく、出回っている訳でもないが、デザインの基礎を学ぶ上で良い本。
ゼロからはじめるデザイン
それほど、有名な本ではないが、簡潔に、見やすく、デザインの知識が、まとめられている。 初めて、手に取る本としては、よいかも。
Design Rule Index[第2版]― デザイン、新・25+100の法則
認知心理学から見たデザインを含めて、デザインに関する知識を、割と学術的に書かれた本。 デザインには、人にどういうイメージを与えるかとか、心理学的な面があるため、学んでおいて損はない。
要点で学ぶ、デザインの法則150 -Design Rule Index
簡素版。 ただ、この要点だけで、吸収できるかは、少し疑問。
デザイン理論
融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論
著名な本ですが、残念ながら、僕は、その内容を把握できてません。
誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論
デザインは、何のためにあるのか、など、認知心理学からアプローチした名著。
インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針
人は、ものをどのように見ているかなど、心理学の面から迫った好著。
続・インタフェースデザインの心理学 ─ウェブやアプリに新たな視点をもたらす+100の指針
心を動かすデザインの秘密 認知心理学から見る新しいデザイン学
売れるデザインのしくみ -トーン・アンド・マナーで魅せるブランドデザイン
非常に知的に、マーケティングの観点も含めたデザインに関する本。
なぜデザインが必要なのか――世界を変えるイノベーションの最前線
世界をよくしていこうとするデザインの事例を紹介。
センスは知識からはじまる
デザインセンスを身につける
わかりやすい言葉でデザインについて語られた書。